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噛みタバコ カミタバコ

デジタル大辞泉の解説

かみ‐タバコ【×噛みタバコ】

かんで、その香気を味わうタバコ。タバコの葉をひも状や板状に押し固め、香料などを加えたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵miniの解説

噛みタバコ

加工した葉タバコを頬に含んだり噛んだりして使用する嗜好品。使用中、口の中に溜まった唾液は、飲み込むと胃などを痛めニコチン中毒を起こす危険があるため吐き出す。古くからアメリカ大陸で噛みタバコの習慣があったといわれ、世界的には少なくとも2000年前から葉タバコ以外のものを噛みタバコのように用いる習慣があった。16世紀頃にタバコがアメリカ大陸からヨーロッパにもたらされ、全世界的に葉タバコが用いられるようになった。現在では、葉タバコに甘味料・香料などを加え加工したものが主に使われており、全世界で6億人(全人口の約10%)が常習していると推計されている。噛みタバコの成分には依存性・発ガン性などがあり、特に口腔癌や鼻腔癌を誘発すると考えられる。米国大リーグでは選手らの試合中の喫煙が禁止されているが、噛みタバコは認められており4割近くが愛用しているといわれている。

(2014-11-25)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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