外分泌(読み)がいぶんぴ(英語表記)external secretion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

外分泌
がいぶんぴ
external secretion

体表,消化管体腔などに導管を通じて行なう分泌。汗,乳汁,皮脂消化液のほかに,魚類の体表粘液,貝類の殻,ミツバチのろうクモカイコの紡出する糸,毒ヘビやハチ毒液なども外分泌作用によるもの。

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精選版 日本国語大辞典の解説

がい‐ぶんぴつ グヮイ‥【外分泌】

〘名〙 外分泌腺を通じて体表や消化管などに分泌液を出す現象。汗、乳、消化液の分泌のほか蚕の繭、貝類の殻の形成などにみられる特殊な分泌もある。⇔内分泌

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世界大百科事典内の外分泌の言及

【分泌】より

…動物ではふつう,分泌活動を主とする細胞は集合して分泌腺を形成する。消化腺や皮膚腺のように,分泌物を体腔や体外に導く管を備える場合,これを外分泌と呼ぶのに対し,分泌物を直接血液や体液中に放出するのは内分泌である。内分泌される物質はホルモンと総称される。…

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