大尾(読み)タイビ

デジタル大辞泉 「大尾」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大尾」の意味・読み・例文・類語

たい‐び【大尾】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きいしっぽ。
    1. [初出の実例]「北川新築を其の間に起こし大へに炙鰻の大尾を掉かす」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)
    2. [その他の文献]〔易林‐大畜卦・遯〕
  3. まったくの終わり。最後。終局。結末
    1. [初出の実例]「又大尾の恋句は名古屋木綿の情のたっぷりしたるを拾ひ」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)二序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大尾」の読み・字形・画数・意味

【大尾】たいび

終わり。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む