天手長男神社(読み)たながおじんじゃ

百科事典マイペディアの解説

天手長男神社【たながおじんじゃ】

長崎県壱岐市に鎮座。主祭神天手力男命(あまのたじからおのみこと)・天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)。延喜式内の名神大社。壱岐国一宮。神功(じんぐう)皇后新羅(しらぎ)出兵の寄港地の社と伝える。江戸期には平戸(ひらど)藩主から厚く崇敬され,また島民からも尊信され,祭礼は全島挙げて行われた。社地は弥生時代遺跡の鉢形山(はちがたやま)遺跡にあり,江戸期に発掘された出土品のうち延久(えんきゅう)3年(1071年)銘の滑石製弥勒如来座像は重要文化財。

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デジタル大辞泉プラスの解説

天手長男神社

長崎県壱岐市、壱岐島にある神社。“天手長男”は「あまのたながお」また「あめのたながお」と読む。創建年代は不詳。祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天手長男命、天鈿女命(あめのうずめのみこと)。壱岐一之宮と推定される。

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