デジタル大辞泉
「婦人警察官」の意味・読み・例文・類語
ふじん‐けいさつかん〔‐ケイサツクワン〕【婦人警察官】
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ふじん‐けいさつかん‥ケイサツクヮン【婦人警察官】
- 〘 名詞 〙 女性の警察官。昭和二二年(一九四七)に設けられた。婦人警官。婦警。
- [初出の実例]「将来、婦人警察官になるんだねえ、君は」(出典:青い山脈(1947)〈石坂洋次郎〉和解へ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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婦人警察官【ふじんけいさつかん】
女性の警察官,婦警とも。1910年にロサンゼルス市で採用されたのが最初といわれる。日本では1946年初めて採用され,主として事務や防犯,交通部門を担当することが多い。近年は鉄道施設内での痴漢などの犯罪取締りなどにも従事する。外国では第一線の刑事犯罪を担当している例もある。
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世界大百科事典(旧版)内の婦人警察官の言及
【警察官】より
…一方,国家公務員上級試験に合格し警察庁に採用された者は,警部補からスタートし,3年後には警視となる。婦人警察官の採用は,1946年から始まっているが,その担当はおもに交通・防犯部門である。警察官の勤務は,警察署勤務と本部勤務,制服勤務と私服勤務などに分類できる。…
※「婦人警察官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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