実害(読み)ジツガイ

デジタル大辞泉 「実害」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「実害」の意味・読み・例文・類語

じつ‐がい【実害】

  1. 〘 名詞 〙 実際の損害。実質的に受けた損害。事実上こうむった害悪や損失。
    1. [初出の実例]「世或は治外法権は実害なし故に之を保続するも妨げなしといふ者あり」(出典:条約改正論(1889)〈島田三郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む