間尺に合わない(読み)マシャクニアワナイ

デジタル大辞泉 「間尺に合わない」の意味・読み・例文・類語

間尺ましゃくわ◦ない

割に合わない。損になる。「―◦ない商売
[類語]損する割を食う本が切れる穴をあける割が悪い食い込む足が出るロス大穴丸損マイナス損失損害実害赤字被害不利益損亡そんもう欠損実損差損出血持ち出し採算割れ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間尺に合わない」の意味・読み・例文・類語

ましゃく【間尺】 に 合(あ)わない

  1. 割に合わない。損益がつりあわない。損になる。ましょくに合わない。
    1. [初出の実例]「こんたしゅにさせて間尺かあふものか」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む