(読み)ソン

デジタル大辞泉の解説

そん【損】

[名・形動]
利益を失うこと。また、そのさま。不利益。「を出す」「な取引」⇔
努力をしても報われないこと。また、そのさま。「正直者がをする」「な性分」⇔
そこなうこと。こわすこと。
「一命を―にすべきなり」〈曽我・一〉

そん【損】[漢字項目]

[音]ソン(呉)(漢) [訓]そこなう そこねる
学習漢字]5年
減らしたり傷つけたりする。そこなう。「損壊損傷損耗損料汚損毀損(きそん)減損破損磨損
利益を減らすこと。不利益。「損失損得欠損
[名のり]ちか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

そん【損】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
利益を失うこと。益のないこと。不利であること。また、そのさま。 ⇔ 「千円の-をする」 「口べたで-をしている」 「 -な役回り」 → ぞん(損)
[句項目] 損がいく

ぞん【損】

主に動詞の連用形の下に付いて、その動作をしても、結果として不利益になってしまった意を表す。 「骨折り-」 「食われ-になることはしれたこと/浮世草子・胸算用 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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