至便(読み)シベン

デジタル大辞泉 「至便」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「至便」の意味・読み・例文・類語

し‐べん【至便】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常に便利なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「是等の国にては彼我交通運輸の至便を得たれば」(出典:新聞雑誌‐二〇号・明治四年(1871)一一月)
    2. 「今日の世には至便至利のものたりと雖も」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四)

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