デジタル大辞泉 「寄生虫病」の意味・読み・例文・類語 きせいちゅう‐びょう〔‐ビヤウ〕【寄生虫病】 寄生虫が体内に寄生したために起こる病気。回虫症・鉤虫こうちゅう症・日本住血吸虫症・肝吸虫症など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「寄生虫病」の意味・読み・例文・類語 きせいちゅう‐びょう‥ビャウ【寄生虫病】 〘 名詞 〙 寄生虫が体内に宿って起こる病気。回虫症、条虫症、鞭虫症、日本住血吸虫症、十二指腸症、フィラリア症、肺ジストマ症、肝ジストマ症、蟯虫症、トキソプラズマ症など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「寄生虫病」の意味・わかりやすい解説 寄生虫病きせいちゅうびょうparasitosis 寄生虫による感染によって起る疾患をいい,一般に慢性的な経過をとる。原虫類,線虫類,条虫類,吸虫類などの寄生によって引起される。代表的な原虫類としてはアメーバ類,トリコモナス類,ランブル鞭毛虫など。線虫類は回虫,蟯虫,鞭虫。条虫類には有鉤条虫,無鉤条虫,広節裂頭条虫があり,吸虫類には肺吸虫,肝蛭 (かんてつ) ,肝吸虫,日本住血吸虫などがある。その大部分は宿主の糞便中の虫卵で検出でき,駆虫も可能になってきている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by