デジタル大辞泉 「弊宅」の意味・読み・例文・類語 へい‐たく【弊宅】 1 あばらや。2 自分の家をへりくだっていう語。[類語]家・うち・家屋・屋舎おくしゃ・住宅・住家じゅうか・住居・家宅・私宅・居宅・自宅・居きょ・宅・住まい・住みか・ねぐら・宿やど・ハウス・家(尊敬)お宅・尊宅・尊堂・高堂・貴宅(謙譲)拙宅・陋宅ろうたく・陋居・陋屋ろうおく・寓居ぐうきょ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「弊宅」の意味・読み・例文・類語 へい‐たく【弊宅】 〘 名詞 〙 そまつな家。また、自分の家をへりくだっていう語。[初出の実例]「非レ無三弊宅安二眠臥一、乗レ輿来時物外遊」(出典:菅家文草(900頃)二・秋夜、宿弘文院)「早く都洛を辞して、弊宅に着く」(出典:将門記(940頃か))[その他の文献]〔王維‐戯題示蕭氏外甥詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例