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岩屋山古墳 いわややまこふん

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防府市歴史用語集の解説

岩屋山古墳

 奈良県明日香村にある1辺約40mの方墳[ほうふん]で、7世紀の前半から中頃までにつくられたものです。大きな石を2段に積み上げ、シンプルかつきれいに石室[せきしつ]をつくっています。

出典|ほうふWeb歴史館
Copyright 2002,Hofu Virtual Site Museum,Japan
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国指定史跡ガイドの解説

いわややまこふん【岩屋山古墳】


奈良県高市郡明日香越にある古墳。巨大な花崗岩の切り石で築造された横穴式石室をもつ古墳時代終末期の代表的古墳で、1897年(明治30)にイギリス人ウィリアム・ゴーランドによって学会に報告され、1934年(昭和9)に墳丘の測量と石室の調査が行われ、聖徳太子墓の横穴式石室との共通性が認められ注目された。1968年(昭和43)には内面を丁寧に加工した横穴式石室をもつ古墳として国の史跡に指定された。この古墳は北に延びる低い丘陵からさらに東に派生する3本の尾根の中央に造られ、墳丘は1辺54m、高さ12mの2段築成の方墳に複元できる。埋葬施設は墳丘の2段目に設けられた切り石積みの横穴式石室で、南に向かって開口する。石室は玄室と羨道(せんどう)からなり、石室の全長17.78m、玄室の長さ4.86m、幅約1.8m、高さ約3m、羨道の長さ12.96m、幅は玄室寄りで1.95m、入り口で2.3m、高さ玄室寄りで1.7m、入り口で約2.18m。玄室は奥壁が2石、側壁が各5石、天井は1石で構成されている。近畿日本鉄道吉野線飛鳥駅から徒歩すぐ。

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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