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岩滓 ガンサイ

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デジタル大辞泉の解説

がん‐さい【岩×滓】

スコリア

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百科事典マイペディアの解説

岩滓【がんさい】

スコリア

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岩石学辞典の解説

岩滓

本質火山砕屑物の一種で,熔岩または火山砕屑放出物のざらざらした気泡の多い塊で,一般に塩基性の組成で,多孔質で暗色から黒色を示し,鉱滓やクリンカーに似ている.ラテン語scoriaギリシャ語のskoriaは糞,かすの意味.

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大辞林 第三版の解説

がんさい【岩滓】

火山砕屑さいせつ物の一。暗褐色で多孔質。形の不規則な破片。マグネシウム・鉄に富むマグマから生ずるものが多い。スコリア。溶岩滓。 → 軽石

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

岩滓
がんさい

スコリア」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

岩滓
がんさい

黒っぽい多孔質の塩基性火山噴出物スコリアscoriaともいう。暗黒色、灰黒色、褐色、赤色などで凹凸の多い不規則な岩塊をなしている。多孔質のため見かけ上の比重は小さい。玄武岩質マグマが空中に放出された際、急激な圧力の減少によってマグマ中のガスが抜けて多数の気孔を生じる。ガラス質ないし微晶質で斑晶(はんしょう)を含むことがある。溶岩の表面にもほぼ同様のものができることがあるが、これは岩滓質とよぶ。通常火口周辺に分布する。岩滓を多く含む火砕岩を岩滓(スコリア)凝灰岩、岩滓質の火山礫(れき)や火山岩塊、火山灰からなる火砕岩を岩滓集塊岩という。軽石(かるいし)と類似した発泡機構で形成された塩基性火山砕屑(さいせつ)物である。[矢島敏彦]

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世界大百科事典内の岩滓の言及

【スコリア】より

…破片状の火山噴出物の一つ。岩滓(がんさい)ともいう。大きさや形ではなく,黒色,暗褐色で多孔質という内部構造に基づく分類名。…

※「岩滓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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