精選版 日本国語大辞典 「島地大等」の意味・読み・例文・類語
しまじ‐だいとう【島地大等】
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明治・大正期の仏教学者。新潟県中頸城(なかくびき)郡、浄土真宗本願寺派の僧姫宮大円(ひめみやだいえん)(1840―1899)の次男として生まれる。幼名は等(ひとし)。1902年(明治35)本願寺の大学林を卒業し、同年、大谷光瑞(おおたにこうずい)の指揮下にインド仏跡の調査に従う。1907年、島地黙雷(しまじもくらい)の次女篤子と結婚し、島地姓となる。1916年(大正5)より本願寺の大谷光照(こうしょう)(1911―2002)幼主の傅育(ふいく)に携わる。1919年以後、東京帝国大学講師として日本仏教史を講じ、日本仏教の思想史的研究に先鞭(せんべん)をつけた。著書に『仏教大綱』『天台教学史』『日本仏教教学史』などがある。
[末木文美士 2017年7月19日]
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