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嵐音八 あらしおとはち

世界大百科事典 第2版の解説

あらしおとはち【嵐音八】

歌舞伎俳優。幕末までに4世あるが,詳細は不明。初世のみ著名。初世(1698‐1769∥元禄11‐明和6)は京都の生れ。大坂竹田芝居で初舞台を踏む。1732年(享保17)江戸に下り,34年道外方(どうけがた)になる。以後,演技と特徴のある容貌とにより人気を博し,三都道外方随一と評される。かたわら江戸人形町に鹿の子餅の店を経営し,これも好評で戯作の題材になっている。【池上 文男】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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