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工数管理 こうすうかんりproduction programming

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

工数管理
こうすうかんり
production programming

工場において,機械や作業者の能力と,実際の仕事量を調整してゆく管理のこと。全力管理ともいう。工場では製品1単位あたりの工数 (所要時間) を計算し,これをもとに全製品の工数を算出して,人員,機械などの必要量を計算し,現有設備に人員を割当てたり,増員,増設をはかったりする。この場合特に多品種少量生産注文生産においては,あらかじめ決めた生産計画が変更,手直しされ,機械や作業者ごとの負荷に余力が生じる場合がある。したがって作業者や機械ごとの負荷を調整する管理が重要になる。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうすうかんり【工数管理】

〈工数〉すなわち作業の延べ所要時間の多少を検討し,その節減をはかる諸施策を立案,実施,評価することをいう。工数はたとえば,ある作業の遂行が5人の作業者の5時間労働を必要とする場合には,5人×5時間=25人時(man‐hour)というように算定される。工数の多少の検討とは,具体的には,あらかじめ設定されている標準工数と実際にかかった実績工数とを比較し,その差異を把握することであり,それを基礎に工数節減が試みられる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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