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市民ケーン しみんケーン Citizen Kane

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

市民ケーン
しみんケーン
Citizen Kane

アメリカ映画。RKO 1941年作品。監督オーソン・ウェルズ。脚本ウェルズ,ハーマン・J.マンキウィッツ。主演ウェルズ,ジョゼフ・コットン,ドロシー・カミンゴア。世界映画史上の傑作の一つ。

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百科事典マイペディアの解説

市民ケーン【しみんケーン】

米国映画。1941年作。監督・主演オーソン・ウェルズ。新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストモデルにしたチャールズ・フォスター・ケーンが〈ローズバッド(バラのつぼみ)〉という謎めいた言葉を残して死に,それを追う記者が,ケーンの生涯の偉大さとみじめさを見出していくのが筋。
→関連項目ワイズ

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デジタル大辞泉プラスの解説

市民ケーン

1941年製作のアメリカ映画。原題《Citizen Kane》。オーソン・ウェルズの処女作にして代表作となった名作映画。製作・監督・脚本・主演:オーソン・ウェルズ、共演:ジョゼフ・コットン、ドロシー・カミング、エバレット・スローン、アランラッドほか。第14回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同脚本賞受賞。

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世界大百科事典 第2版の解説

しみんケーン【市民ケーン Citizen Kane】

1941年製作のアメリカ映画。〈マーキュリー劇団〉の主宰者で,1938年10月30日,ハロウィン(万聖節)の前夜に放送してアメリカ中をパニック状態におとしこんだラジオドラマ《火星人襲来》以来すっかり有名になり,〈ワンダーボーイ(神童)〉の名をほしいままにしていた当時25歳のオーソン・ウェルズが,チェースナショナル銀行と並ぶ大株主だったネルソンロックフェラーの推薦により,経営上の危機を迎えていたハリウッドの映画会社RKOに招かれてつくった初の監督作品。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

市民ケーン
しみんけーん
Citizen Kane

アメリカ映画。1941年作品。製作・監督・共同脚本・主演オーソン・ウェルズ。「バラのつぼみ」ということばを残して死んだアメリカの新聞王チャールズ・フォスター・ケーン(オーソン・ウェルズ)の生前を調査するにつれて、怪物的成功者であった大物の素顔が浮かび上がってくる。結局「バラのつぼみ」は、ケーンが幼いころに愛用した橇(そり)に刻まれていたことばだとわかり、権力をほしいままにふるまっていた大物の人間的孤独の深さが暗示される。ウェルズはこの映画撮影当時25歳の若さで、劇団を主宰して「神童」と注目される存在であった。新聞王W・R・ハーストをモデルにしたといわれるこの作品はウェルズ初監督の長編映画で、過去の時間を大胆に交錯させた構成、モンタージュを使わずに一画面だけで直截(ちょくせつ)な表現をねらったパン・フォーカス(全焦点)撮影など新しい手法を駆使して衝撃を与え、現在では世界映画史上屈指の名作としての評価を得ている。66年(昭和41)日本公開。[品田雄吉]

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世界大百科事典内の市民ケーンの言及

【ウェルズ】より

…アメリカの映画監督,俳優。弱冠26歳にして自作自演による《市民ケーン》(1941)で衝撃のデビュー。天才監督の名をほしいままにするが,ハリウッドの商業主義と折り合わず,第2作《偉大なるアンバーソン》(1942)は2時間11分を1時間22分に短縮され,《恐怖の旅路》(1943)は途中で監督を降ろされる。…

【ハースト】より

…〈ハースト王国〉はその後衰退したものの,彼の死亡した51年現在で全日刊紙発行部数の9.8%(18紙)を傘下に収めていた。オーソン・ウェルズの監督・主演による映画《市民ケーン》のモデルでもある。【香内 三郎】。…

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