コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

干しブドウ(干し葡萄)(読み)ほしぶどう(英語表記)raisin

翻訳|raisin

世界大百科事典 第2版の解説

ほしぶどう【干しブドウ(干し葡萄) raisin】

乾燥させたブドウの実。中東で古代からつくられていたといわれるが,現在ではアメリカカリフォルニア州が世界最大の産地で,ほかオーストラリアギリシア,中国,スペインなどにも産する。アメリカでは禁酒法施行によってワイン醸造ができなくなり,それがきっかけで干しブドウの生産が進んだ。原料にはおもにトムソン・シードレスやブラック・コリンスなどの種なしブドウと種をぬいたマスカットが使われる。そのまま食べるほか,ケーキ,クッキー,プディング,パン,サラダなどに入れる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の干しブドウ(干し葡萄)の言及

【乾燥果実】より

…干し柿は成熟した渋柿の皮をむき,乾燥したもので,渋が酸化され,甘味が増しているのが特徴である。干しブドウはブドウを収穫後,種子を抜き天日乾燥して製造したもので,アメリカのカリフォルニアと地中海沿岸が主生産地である。乾燥食品【田島 真】。…

※「干しブドウ(干し葡萄)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android