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底翳/内障 ソコヒ

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デジタル大辞泉の解説

そこ‐ひ【底×翳/内障】

眼球内に障害があって物の見えなくなる病気。ひとみの色によって、白そこひ白内障)・青そこひ緑内障)・黒そこひ黒内障)とよばれる。内障眼。→上翳(うわひ)

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

そこひ【底翳】

〈内障〉とも書く。眼内ないし視神経より中枢側の原因で視力障害(翳=くもり)を起こす状態をいい,角膜疾患の上翳(うわひ)に対応する。便利な言葉ではあるが外観では区別できない種々の病態を含み,診断ならびに病型分類の進歩した現在では医学的にあいまいな表現である。現在の病名にも,緑内障白内障黒内障の別名として残っている。【小林 義治】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典内の底翳/内障の言及

【検眼】より

…眼の瞳孔内に反射鏡を用いて光を入れても,眼底で反射した光は瞳孔を通ってまっすぐ前方に出ていくため,反射鏡の側方からでは眼底を見ることができない。眼底の検査ができるまでは,眼底の網膜,脈絡膜,視神経などの疾患は診断がつけられず,底翳(そこひ)というような名称で一括され,治療法も不明であった。そのため,眼底を見るための努力が重ねられ,眼前の平面ガラス板で反射された光源からの光を検査する眼に入れ,検者はそのガラス板を通して瞳孔内を見ようとするヘルムホルツの検査法(1851)をはじめ,多くの検眼鏡ophthalmoscopeが研究,改良されてきた。…

※「底翳/内障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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