当座逃れ(読み)トウザノガレ

デジタル大辞泉 「当座逃れ」の意味・読み・例文・類語

とうざ‐のがれ〔タウザ‐〕【当座逃れ】

その場をなんとか切り抜けようとすること。その場をつくろって責任をのがれようとすること。「当座逃れの安請合いをする」
[類語]その場逃れその場しのぎ当座しのぎ一時逃れ一時しのぎ糊塗間に合わせ有り合わせ姑息弥縫びほう弥縫策泥縄場当たり一夜漬け付け焼き刃苦し紛れけちみみっちいいじましいせせこましい狡辛こすからさもしい卑しいせこい陋劣ろうれつ低劣卑怯ひきょう狭量小量けつの穴が小さい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android