卑怯(読み)ヒキョウ

デジタル大辞泉の解説

ひ‐きょう〔‐ケフ〕【卑×怯】

[名・形動]《本来は「比興」で「卑怯」は当て字か》勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。「卑怯にも真っ先に逃げ出す」「卑怯なやり方」「卑怯者」
[派生]ひきょうさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひきょう【卑怯】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
正々堂々としていないこと。正面から事に立ち向かう潔さがないこと。また、そのさま。卑劣。 「敵に後ろを見せるとは-だ」 「 -な手段を使う」
気が弱く意気地がないこと。弱々しいこと。また、そのさま。 「 -な女を痛めずとも、言ふ事は身に言へ/浄瑠璃・博多小女郎 」 〔書言字考節用集〕 〔本来は「比興」で、「卑怯」は当て字か〕
[派生] -さ ( 名 )

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