デジタル大辞泉 「いじましい」の意味・読み・例文・類語 いじまし・い〔いぢましい〕 [形][文]いぢま・し[シク]1 意地汚い。けちくさい。「―・い根性」2 《「いじらしい」と混同した用法》痛々しい感じがする。哀れで見苦しい。「―・い努力」[派生]いじましげ[形動]いじましさ[名][類語]一時しのぎ・その場逃れ・その場しのぎ・当座逃れ・当座しのぎ・一時逃れ・糊塗・弥縫びほう・弥縫策・泥縄・場当たり・一夜漬け・付け焼き刃・苦し紛れ・間に合わせ・仮・有り合わせ・けち・みみっちい・せせこましい・狡辛こすからい・さもしい・卑しい・せこい・陋劣ろうれつ・低劣・卑怯ひきょう・狭量・小量・けつの穴が小さい・貧乏臭い・貧乏たらしい・吝嗇りんしょく・しみったれ・しわい・渋い・しょっぱい・細かい・けちけち・けち臭い・世知辛い・こすい・安っぽい・安手・ちゃち・みすぼらしい・ぼろい・貧相・貧弱・むさくるしい・所帯染みる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「いじましい」の意味・読み・例文・類語 いじまし・いいぢましい 〘 形容詞口語形活用 〙 意地きたない。けちくさい。せせこましい。[初出の実例]「銭湯〈略〉上方の湯は上り湯は夕方ならではなくいぢましく思わる」(出典:随筆・皇都午睡(1850)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by