コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

御節 オセチ

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

おせち【御節】

新年を祝って食べる料理。祝い肴(ざかな)(関東では、黒豆・数の子・ごまめ、関西では黒豆またはごまめ・数の子・たたきごぼうの3種)、口取り(かまぼこ・きんとん・だて巻きなど)、酢の物(紅白なますが多い)、焼き物、煮しめなどを重箱に詰めて供する。それぞれの料理には、たとえば黒豆は「まめに暮らせるように」というように、五穀豊穣、子孫繁栄、健康や長寿などの願いが込められている。各重の料理の品数は奇数とし、料理の向きや並べ方などにもしきたりがあるが、こんにちではそれほど厳格に作ることは少なく、正月用のごちそうとして、洋風・中華風のものなども作られるようになった。◇「おせち料理」ともいう。節(せち)(季節の変わり目に祝いを行う日)のごちそうや供え物をいったが、次第に正月用の料理に限定して用いるようになった。

出典|講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について | 情報

大辞林 第三版の解説

おせち【御節】

せちに作る料理。主に正月用の料理をいう。 「 -料理」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

御節の関連キーワードおせち料理(御節料理)菖蒲の挿し櫛紅白なますおせち料理しきたり五穀豊穣きんとん御節介者かまぼこ口取り煮しめ数の子ごまめ節介御灯節日黒豆九日

今日のキーワード

明鏡止水

《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「明鏡止水の心境」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

御節の関連情報