

に作り、
(戸)+犬。戸下に犬牲を埋めて呪禁とする意。ここを犯すことは違戻のこととされた。〔説文〕十上に「曲るなり。犬の
下に出づるに從ふ。
なる
は、身曲
するなり」とするが、それでは罪戻の意を説きがたい。殷代の遺址には、しばしば戸下に牲を用いることがある。〔詩、小雅、節南山〕「此の大
(たいれい)を
す」、〔左伝、文十四年〕「其れ敢て大典を干(をか)して、以て自ら
(つみ)を取らんや」など、みな重い罪戻をいう。また〔詩、小雅、雨無正〕「止
する
靡(な)し」、〔小雅、四月〕「高く飛んで天に
(いた)る」など、至戻の義も、戸下に呪禁を施すことから、その義を生じたものであろう。
モドル・ツミ・イタル・トシ・スシ・マツ・タカラ・トドム・トドマル・メグル・マガル・サダム・トル・ミル・キタル・ソムク
声として
など二字を収める。
lyet、
(
)lietは声義に通ずるところがあり、
(り)は定められた位置に臨むことをいう。
戻・咎戻・凶戻・狷戻・愆戻・狡戻・降戻・
戻・剛戻・很戻・狠戻・差戻・罪戻・錯戻・止戻・刺戻・疵戻・鷙戻・醜戻・争戻・大戻・貪戻・天戻・背戻・悖戻・反戻・
戻・否戻・鄙戻・繆戻・
戻・払戻・怫戻・忿戻・僻戻・暴戻・猛戻・聊戻・寥戻・狼戻出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...