放胆(読み)ホウタン

デジタル大辞泉 「放胆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐たん〔ハウ‐〕【放胆】

[名・形動]きわめて大胆であること。また、そのさま。「放胆行動」「放胆離れ業
[派生]ほうたんさ[名]
[類語]大胆不敵豪胆豪放剛直不屈剛毅剛健堅固確固強固強靭タフ不退転不撓ふとう不屈堅忍不抜剛毅大胆不敵豪快磊落らいらく肝が据わる肝っ玉が据わる・腹が据わる度胸が据わる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「放胆」の意味・読み・例文・類語

ほう‐たんハウ‥【放胆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 性行が、思いきりよく大胆なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「此の文は小心に書くへし、放胆にて書くべし」(出典:授業編(1783)六)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐刑名部・賊盗上・審盗〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む