デジタル大辞泉 「不敵」の意味・読み・例文・類語 ふ‐てき【不敵】 [名・形動]敵を敵とも思わないこと。大胆でおそれを知らないこと。乱暴で無法なこと。また、そのさま。「不敵な面構つらがまえ」「大胆不敵」[類語]大胆・豪胆・豪放・放胆・剛直・不屈・剛毅・剛健・堅固・確固・強固・強靭・タフ・不退転・不撓ふとう不屈・堅忍不抜・剛毅・大胆不敵・豪快・磊落らいらく・肝が据わる・肝っ玉が据わる・腹が据わる・度胸が据わる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「不敵」の意味・読み・例文・類語 ふ‐てき【不敵】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 勢いも力も強く相手になる者がいないこと。大胆で恐れないことや乱暴で無法なこと。また、そのさま。[初出の実例]「人馬倶以辟易、爰知其力不敵也」(出典:明衡往来(11C中か)上本)「幼少より不敵にして、兄にも所を置かず」(出典:保元物語(1220頃か)上)[その他の文献]〔荀子‐王制〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例