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教具 きょうぐteaching tool

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

教具
きょうぐ
teaching tool

学習を具体化,直観化し,効果的にするために工夫された道具。その発達は教育技術を著しく進歩させた。教科書,参考書,ワークブック,黒板掛図,標本,スライド,ラジオ,テレビジョンテープレコーダなどは最も代表的なもの。教具は教科の性質,授業形態によりきわめて多様であるが,視聴覚教具,各種の実験,作業に用いる作業教具の改良発達は著しい。

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デジタル大辞泉の解説

きょう‐ぐ〔ケウ‐〕【教具】

学習を効果的に行うための用具。黒板・掛け図・標本・視聴覚器具・運動用具など。

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世界大百科事典 第2版の解説

きょうぐ【教具】

教育内容を効果的に獲得させるために教授=学習過程で用いられるもので,教育的にくふうされた具体物をいう。教具は用途によっていくつかに分類される。まず第1には,同時に多くの者が効率よく学習できることである。近代教育の祖といわれるコメニウスが作った母国語による教科書《世界図絵》(1658)はこの典型であろう。さらには広く普及している黒板や掛図があり,最近ではティーチング・マシンやコンピューターによる教育機器の開発も盛んである。

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大辞林 第三版の解説

きょうぐ【教具】

学習効果を高めるために使用する道具。黒板・掛け図・標本・映画・スライドなど。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

教具
きょうぐ

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世界大百科事典内の教具の言及

【玩具】より

…一方,外国においても,玩具を表す言葉,たとえば英語のtoyには〈くだらないもの〉,フランス語jouetには〈わらいものになる〉という意味がある。18世紀ころから,子どもの人権を認める風潮がしだいに生まれ,玩具の教育的意義づけがされる中で,ドイツのF.フレーベルは自らの考案した玩具を〈ガーベGabe(恩物)〉と呼んだり,イタリアのM.モンテッソリはやはり自ら開発した玩具を〈マテリアmateria(教具)〉と表現したりした。日本でも,明治中期に〈教育玩具〉という言葉が生まれている。…

【教材】より

…教育の目標を達成するためにさまざまな文化の中から選ばれたり新しくつくりかえられたりしてできた素材のこと。〈教具〉と区別して用いる場合には,教育内容の側面に注目した文化材としてとらえるが,教材・教具と一括して用いるように実際には両者の区分は明確ではない。たとえば義務教育費国庫負担法による教材基準では,同法の経費援助を受けられる教材とは,ほとんどが教具のことをさしている。…

※「教具」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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