旭志[村](読み)きょくし

世界大百科事典 第2版の解説

きょくし【旭志[村]】

熊本県北部,菊池郡の村。人口5410(1995)。北は菊池市に接する。ほぼ全域が阿蘇外輪山の西側斜面を占め,東端に鞍岳(1119m)がそびえる。第2次大戦前には広大な原野を利用して馬の飼育が行われ,菊池馬の産地であった。現在も酪農,畜産が盛んで,酪農団地が形成されている。近年,南接する大津町に立地したオートバイ工場関連の工場の進出が相次ぎ,工業化も進んでいる。弥生時代の藤尾支石墓群がある。【松橋 公治】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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