コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

明宝(読み)めいほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

明宝
めいほう

岐阜県中部にある地区。旧村名。 1970年奥明方村から明方村に改称,さらに 1992年明宝村に変更。 2004年3月八幡町はじめ3町3村と合併し,郡上市となった。大部分飛騨山地で,木材,キノコなどの林産物のほか,特産品にハムがある。区域の一部は奥長良川県立自然公園に属する。美濃と飛騨地方を結ぶ国道 472号線,飛騨美濃道路が通じ,北部に坂本峠がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

明宝
めいほう

岐阜県中西部、郡上(ぐじょう)郡にあった旧村名(明宝村(むら))。現在は、郡上市の北東部を占める一地区。1970年(昭和45)奥明方(おくみょうがた)村を明方村と改称。さらに1992年(平成4)明方村を明宝(めいほう)村に変更。2004年(平成16)八幡(はちまん)、大和(やまと)、白鳥(しろとり)の3町、高鷲(たかす)、美並(みなみ)、和良(わら)の3村と合併、市制施行して郡上市となる。旧明宝村の主要地域は、長良(ながら)川の支流吉田川の上流域であり、全面積の約9割が山林で占められている。国道472号が通じ、長良川鉄道郡上八幡駅からバスがある。農業、林業、畜産などの地域振興が図られ、上質なハムが特産である。また、夏秋トマトの栽培が盛ん。寒水(かのみず)の白山(はくさん)神社の例祭に奉納される「掛踊」は国指定の選択無形民俗文化財。明宝歴史民俗資料館には4万点以上の民俗資料が収蔵されている。旧村域の東部は飛騨(ひだ)川水系に属し、岩屋ダムの水源地域である。[上島正徳]
『『明宝村史 通史編』2冊(1993・明宝村)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

明宝の関連情報