有元利夫(読み)ありもととしお

百科事典マイペディアの解説

有元利夫【ありもととしお】

画家。岡山県生れ。東京芸大卒。1981年安井賞。イタリアの古典絵画を思わせる,岩絵具混合技法によるマティエールは,意図的な剥落等によって時間を超えた表情を浮かび出させている。人形のような人物像も特異なモティーフ代表作《花降る日》。《有元利夫作品集》がある。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

有元利夫 ありもと-としお

1946-1985 昭和時代後期の洋画家。
昭和21年9月23日生まれ。50年初個展。53年安井賞展で特別賞,56年安井賞。58年美術文化振興協会賞。テンペラによる古典味をおびた画風をきずいた。版画,彫刻,陶芸なども手がけた。昭和60年2月24日死去。38歳。岡山県出身。東京芸大卒。作品に「花降る日」「室内楽」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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