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本明川 ほんみょうがわ

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長崎県〕本明川(ほんみょうがわ)


長崎県中部を流れる川。多良(たら)岳火山の五家原(ごかはら)岳(標高1057m)西方に源を発し、南流して諫早(いさはや)市の市街地から東流、諫早湾干拓地の調整池を経て有明(ありあけ)海に注ぐ。1級河川(本明川水系)。延長21km。流域面積87km2。1957年(昭和32)に諫早水害が発生、同市の市街地は大被害を受けた。これを契機に諫早湾締め切り工事による干拓の気運が高まった。

出典|講談社
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世界大百科事典 第2版の解説

ほんみょうがわ【本明川】

長崎県東部の川。多良岳火山の五家原(ごかばる)岳(1058m)に源を発し,諫早市街地を貫流して有明海に注ぐ。流路延長は約21km,全流域面積87km2。河口付近は干拓による水田地帯である。1957年7月25日,集中豪雨によりはんらんし,濁流は河岸の水田や家屋を押し流して諫早市街で多くの人命を奪った。元禄年間(1688‐1704)にも大水害の記録があり,上流の富川にある大雄寺の渓谷に沿った岩壁には犠牲者の霊を弔う五百羅漢が刻まれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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