村杉温泉(読み)むらすぎおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

村杉温泉
むらすぎおんせん

新潟県中北部,阿賀野市にある温泉。建武2 (1335) 年に薬師堂境内から湧出したといわれる。泉質単純泉泉温 28℃で,昔から子宝の湯として名高い。共同浴場があり,リウマチ神経痛などの療養温泉として親しまれている。林に囲まれた閑静な環境で,十数軒の宿が温泉街をなしている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

村杉温泉
むらすぎおんせん

新潟県阿賀野市(あがのし)にある温泉。薬師(やくし)堂境内から天然ガスとともに湧出(ゆうしゅつ)した温泉で、古くから農閑期の湯治場に利用されてきた。第二次世界大戦後は五頭(ごず)連峰県立自然公園内の温泉として温泉街を形成している。泉質は単純温泉。JR羽越(うえつ)本線水原(すいばら)駅からバスの便がある。[山崎久雄]

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