板野[町](読み)いたの

百科事典マイペディアの解説

板野[町]【いたの】

徳島県北東部,板野郡の町。主集落の板西(ばんざい)は撫養(むや)街道と大坂峠を経て讃岐(さぬき)に通じる讃岐街道の交わる交通要地として発達,高徳線が通じる。野菜を多産,たくあん,シイタケマツタケを特産。36.22km2。1万4241人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いたの【板野[町]】

徳島県北東部,板野郡の町。人口1万3999(1995)。北は讃岐山脈を境に香川県に接し,南は吉野川のはんらん原を占める。中心の板西は撫養(むや)街道と讃岐街道の交点に位置し,古くから阿波北部の産業・交通の中心地として栄えた。産業は農業が主体で,米作のほか,漬物用ダイコン,シロウリキュウリなど野菜類が栽培され,阪神地区の野菜供給基地になっている。山麓には県指定史跡の愛宕山古墳をはじめ遺跡が散在する。

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