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梅枝 ウメガエ

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デジタル大辞泉の解説

うめがえ【梅枝】[巻名・曲名]

源氏物語第32巻の巻名。光源氏39歳。明石の姫君(明石の中宮)の裳着(もぎ)と入内(じゅだい)の準備などを描く。
謡曲。四番目物世阿弥作。管弦の役争いで討たれた楽人富士の妻の霊が、津の国住吉を訪れた僧に嘆きを語る。
箏曲(そうきょく)。八橋検校が作曲した組歌のうち、表組(おもてぐみ)に属す。別称、千鳥の曲、嵐の曲。
催馬楽(さいばら)の曲名。呂(りょ)の曲に属する。

出典|小学館
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朝日日本歴史人物事典の解説

梅枝

没年:永正2.11.7(1505.12.2)
生年:生年不詳
室町時代,三条西実隆の仕女。30年間にわたって下女として仕え,実隆もその日記に正直者と記している。しかし,永正2(1505)年11月,中風で死に瀕した際,死穢を恐れた実隆の手で今出川辺に出され,河原で朽ち果てて一生を終えた。<参考文献>原勝郎『東山時代に於ける一縉紳の生活』

(細川涼一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

うめがえ【梅枝】

能の一。四番目物。作者未詳。「富士太鼓」と同じ題材を夢幻能として脚色したもの。
箏曲の組歌の一。江戸時代初期、八橋検校けんぎよう作曲。千鳥の曲。
源氏物語の巻名。第三二帖。

出典|三省堂
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