…インドまたはマレーシアの原産で,東アジアの熱帯に広く栽培されている。ビンロウの果実は檳榔子(びんろうじ)といわれるが,薬用,染料とするため,奈良時代の756年(天平勝宝8)ころにすでに輸入された記録がある。未熟の果実を採集して繊維質の外皮をのぞき,胚乳を縦に2あるいは4分割し,これに石灰をまぶし,キンマの葉で包んで少しずつかじると麻酔的な効果により爽快な気分になる。…
※「檳榔子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新