広く定着した歴史認識を独自の考察に基づき否定しようとする言動や考え方。「自国の優越性を誇示したい」との国粋主義的な欲求が背後にあると指摘する声がある。都合が良い事象だけを抜き取って特異な歴史観を再構築したり、都合が悪い史実を「でっち上げだ」などとして認めなかったりする例が見受けられる。ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)や、旧日本軍による南京での虐殺は一切なかったとする言説は、これに該当するといわれる。
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