コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

毛鉱 もうこう jamesonite; brittle feather ore

3件 の用語解説(毛鉱の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

毛鉱
もうこう
jamesonite; brittle feather ore

Pb4FeSb6S14 で表わされる単斜晶系の鉱物。硫安鉛鉱ともいう。金属光沢で灰黒色を呈する。毛状,繊維状,針状の結晶。比重 5.63,硬度 2.5。中・低温熱水鉱床中に産出する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

もうこう【毛鉱】

アンチモン・鉛・鉄の硫化物の鉱物。繊維状の結晶。灰黒色不透明。溶融しやすい。硫安鉛鉱。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

毛鉱
もうこう
jamesonite

少量の鉄を含む鉛の硫塩鉱物ジェームソン鉱ともいう。低~中温熱水鉱床、接触交代鉱床スカルン型鉱床)、ときに含銅硫化鉄鉱床中に産し、比較的晩期の生成物として複雑な硫化物からなる鉱石中に出現する。自形は細柱状で、多くは毛状。表面が錆(さ)びると虹(にじ)色になる。埼玉県秩父(ちちぶ)鉱山ではかなり多量に産した。英名はスコットランドの鉱物学者ジェームソンRobert Jameson(1774―1854)にちなむ。[加藤 昭]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

毛鉱の関連キーワード流量遣わさるボニナイトアワサ奥多摩わさび山わさびコンシステンシー単斜輝岩セールエリア流管

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone