デジタル大辞泉 「気を利かせる」の意味・読み・例文・類語 気きを利きか・せる 相手の立場やそのときの状況にふさわしいように心を働かせる。気を利かす。「―・せて席を外す」[類語]心配り・配慮・気配り・心遣い・気遣い・心掛け・顧慮・細心・気兼ね・屈託・心配・注意・目配り・高配・気遣う・気を遣う・気を配る・心を配る・心を砕く・目が届く・行き届く 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「気を利かせる」の意味・読み・例文・類語 き【気】 を=利(き)かせる[=利(き)かす] 相手の立場や周囲の状況に応じてそれにふさわしいように心をはたらかす。気がきくようにする。気を通す。[初出の実例]「粋を通して、兄貴もおれも、爰らは気をきかせよう」(出典:歌舞伎・彩入御伽草(おつま八郎兵衛)(1808)序幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例