デジタル大辞泉 「目が届く」の意味・読み・例文・類語 目めが届とど・く 注意や監督が行き渡る。「細かい点まで―・く」「組織の末端にまで―・く」[類語]心配り・配慮・気配り・心遣い・気遣い・心掛け・顧慮・細心・気兼ね・屈託・心配・注意・目配り・高配・気遣う・気を遣う・気を利かせる・気を配る・心を配る・心を砕く・行き届く 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「目が届く」の意味・読み・例文・類語 め【目】 が 届(とど)く ① (遠くにあるものなどが)肉眼に見える。見渡せる。[初出の実例]「はづか一重の松林の中は、目のとどくところ人家なく」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)二)② 注意がいきとどく。監視がいきわたる。[初出の実例]「由緒正しいものだと云はれましたんで、手前なぞ眼が届かんので面啗ひましたが」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉古物家) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例