デジタル大辞泉
「目が届く」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
め【目】 が 届(とど)く
- ① (遠くにあるものなどが)肉眼に見える。見渡せる。
- [初出の実例]「はづか一重の松林の中は、目のとどくところ人家なく」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)二)
- ② 注意がいきとどく。監視がいきわたる。
- [初出の実例]「由緒正しいものだと云はれましたんで、手前なぞ眼が届かんので面啗ひましたが」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉古物家)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 