デジタル大辞泉 「法定公告」の意味・読み・例文・類語 ほうてい‐こうこく〔ハフテイ‐〕【法定公告】 株式会社が自社の経営に関する重要な事柄、合併、解散、決算、減資、新株発行、配当・株式分割の基準日などについて、官報か日刊新聞またはウェブサイトなどに掲載すること。また、その記事。商法・会社法・民法等で規定。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「法定公告」の意味・わかりやすい解説 法定公告ほうていこうこく 法律によって会社,裁判所などに義務づけられている公告。これを行なうことによって一定の法律効果が生ずる。株式会社では会社設立,株式および株券に関する公告,株主総会に関する公告,決算公告(→決算),社債に関する公告などがある。会社法では,株式会社は株主総会で承認を得た貸借対照表(大会社にあっては貸借対照表と損益計算書)を官報あるいは時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙に掲載すること,または電子公告を義務づけている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by