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法廷技術 ほうていぎじゅつ

世界大百科事典 第2版の解説

ほうていぎじゅつ【法廷技術】

広い意味では裁判の過程において,裁判をする人(職業裁判官,素人裁判官,陪審員など)を説得し,自分の側に有利な裁判を引き出すための事実上・法律上の技術をさす。したがって,民事・刑事を問わずすべての裁判過程につき,また民事事件の当事者(原告,被告など)双方,刑事事件検察官側・被告人側双方につき法廷技術が問題となる。しかし狭い意味では,刑事裁判の過程において,強大な国家権力を背景とする検察官の訴追に対して被告人の人権を守り,公正な裁判がなされるようにするための弁護の技術をさす。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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