雄弁(読み)ユウベン

デジタル大辞泉「雄弁」の解説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版「雄弁」の解説

ゆうべん【雄弁】

野間清治が1909年大日本雄弁会(,講談社)を設立し,翌10年創刊した月刊誌野間は当時東京大学法科の書記をしており,弁論部の誕生に尽力したのが本誌発刊の契機となった。第1号の弁論部発会記念の口絵写真には芦田均,鶴見祐輔らの顔が見える。主として雄弁家の演説速記を掲載していたが,17年ころよりしだいに総合雑誌に変身し,20年10月《現代》が創刊されるまでその傾向を続けた。その後はもとの弁論雑誌に戻ったが,政府の雑誌統合策により,41年10月号で終刊,《現代》に統合された。

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