津南[町](読み)つなん

百科事典マイペディアの解説

津南[町]【つなん】

新潟県南部,中魚沼郡の町。中心集落は信濃川の河岸段丘上にあり,飯山線が通じる。絹織物工業,米作ダイコンニンジン,キャベツなどの野菜栽培を行う。発電所が多い。中津川渓谷,逆巻(さかさまき)温泉,田代の七ッ釜(名勝天然記念物)がある。170.21km2。1万881人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

つなん【津南[町]】

新潟県南部,中魚沼郡の町。人口1万2865(1995)。十日町盆地最南端にあり,北部を流れる信濃川沿いに日本有数の段丘地形が発達し,支流の中津川,志久見川が深い浸食谷をうがっている。中津川上流は長野県栄村の一部を加えて秋山郷と呼ばれ,落人伝説をもつ秘境として知られる。明治に入って正面ヶ原,津南原などの段丘面の開拓が進み,1973年から始まった国営苗場山麓総合農地開発事業も完成して,米作のほか,タバコ,野菜など畑作や畜産が行われる。

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