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苗場山 なえばさん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

苗場山
なえばさん

新潟県津南町と湯沢町,長野県栄村との境にある那須火山帯の開析された楯状火山。標高 2145m。山体は輝石安山岩から成る。東斜面は清津川,西斜面は中津川に浸食され,メサ (テーブル) 状を示している。

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デジタル大辞泉の解説

なえば‐さん〔なへば‐〕【苗場山】

新潟・長野県境にある火山。標高2145メートル。東麓にスキー場がある。なえばやま。

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百科事典マイペディアの解説

苗場山【なえばやま】

長野・新潟県境,上信越高原国立公園北部にそびえる楯(たて)状火山。標高2145m。名は山頂に点在する沼沢にミヤマイが繁茂して苗代田に似ることに由来。山頂に伊米神社がある。
→関連項目日本百名山湯沢[町]

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

なえばさん【苗場山】

新潟の日本酒。酒名は、苗場山を源とする中津川の伏流水を仕込み水に使用していることから命名。純米酒、本醸造酒などがある。平成5、7、9、25年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は五百万石など。仕込み水は苗場山の伏流水。蔵元の「瀧澤酒造」は明治40年(1907)創業。所在地は中魚沼郡津南町大字下船渡戊。

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世界大百科事典 第2版の解説

なえばさん【苗場山】

長野県下水内(しもみのち)郡栄村,新潟県南魚沼郡湯沢町,中魚沼郡津南町にまたがる成層火山。標高2145m。上信越高原国立公園の北端を占める。山体はおもに新第三紀層とその上に噴出した輝石安山岩類からなる。山頂は平たんで,火口の跡は北西に向かって決壊しており,この部分から赤沢(硫黄川)が流出し中津川に注いでいる。山頂の北には神楽ヶ峰(2030m),日蔭山(1840m)など馬蹄形に尾根が連なり,南西側は押し出した溶岩からなる東西約3km,南北約3.5kmの広大な緩斜面が発達している。

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大辞林 第三版の解説

なえばさん【苗場山】

新潟県と長野県の境にある火山。海抜2145メートル。山頂に苗代田のような湿原がある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔新潟県(長野県)〕苗場山(なえばさん)


新潟・長野県境に位置する成層火山。三国(みくに)山脈の北西部を占める。標高2145m。深田久弥(ふかだきゅう)「日本百名山」の一つ。上信越(じょうしんえつ)高原国立公園に属する。山頂の南西側には溶岩流がつくった広大な緩斜面(かんしゃめん)がひろがり、無数の池塘(ちとう)・湿原が点在し、高山植物・湿生植物が群生する。「苗場」の名は、この池塘に群生するミヤマイの外観が苗代田のように見えることから。有名な大規模スキー・リゾートの苗場スキー場は南東約10kmの筍(たけのこ)山東麓(とうろく)にある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

苗場山
なえばさん

新潟、長野の県境にある楯(たて)状火山。標高2145メートル。山体は輝石安山岩で構成される那須(なす)火山系の模式的アスピーテ式火山で、上信越高原国立公園地区に指定されている。山頂の南西面には長さ4キロメートルに及ぶ広大な溶岩原があり、初夏の雪解け期には高山植物のミヤマイが湿原に若芽を吹いて、苗代(なわしろ)田のようにみえるところから山名が生まれたといわれる。頂上の奥の院には伊米(いめ)神社が祀(まつ)られており、古くから信仰の山として名高く、中世は山伏の修験(しゅげん)道場でもあった。表口の東麓(とうろく)は清津川の侵食による清津川峡谷や、赤湯、小出(こいで)、貝掛(かいかけ)などの温泉場や、苗場スキー場など設備の完備したスキー場がある。登山口は上越新幹線越後(えちご)湯沢駅から八木沢(やぎざわ)までバスで行き、三国(みくに)街道の三俣(みつまた)宿から登る三俣口と、西麓の秋山郷(あきやまごう)から登る秋山口などがあり、いずれも頂上まで4~5時間で登れる。[山崎久雄]

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