デジタル大辞泉
「流砂」の意味・読み・例文・類語
りゅう‐さ〔リウ‐〕【流砂/流沙】
1 水に押し流されて運ばれた砂。りゅうしゃ。
2 水を含んで流動しやすい砂。りゅうしゃ。
3 砂漠。特に、中国西北方の砂漠をさしていう。りゅうしゃ。
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りゅう‐さリウ‥【流砂・流沙】
- 〘 名詞 〙
- ① =りゅうしゃ(流砂)①
- ② 広大な砂地。広大な砂漠。特に、中国北西部のゴビ砂漠およびタクラマカン砂漠をさしていうことが多い。砂が河のように流れるという。りゅうしゃ。
- [初出の実例]「統四摂而楊休、声籠天竺、菩提僧正渉流沙而遠到」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献物帳)
- 「玄弉三蔵の流沙(サ)葱嶺を凌がれけんくるしみも」(出典:高野本平家(13C前)八)
- [その他の文献]〔書経‐禹貢〕
りゅう‐しゃリウ‥【流砂・流沙】
- 〘 名詞 〙
- ① 水におし流された砂。また、水を含んで流動しやすくなっている砂。りゅうさ。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
- ② =りゅうさ(流砂)②
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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流砂
りゅうさ
sediment
流れにより輸送される土砂。「りゅうしゃ」ともいう。流砂には、河床土砂が流れによって滑動、転動、跳躍しながら河床上を移動する掃流砂と、河床土砂が流れによって河床から巻き上げられたり、河床に沈澱したりしながら流水中を浮遊して輸送される浮流砂、および上流で河川に供給された微細な土が沈澱せずに浮遊して流下するウォッシュロードwash loadがある。
[鮏川 登]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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流砂
りゅうさ
水で飽和された半液体状の流動性の砂。坑道などに露出するとただちに流れ込んで掘削を困難にする。かつては特別な砂と考えられたが,現在ではどんな砂でも条件さえそろえばこのような特徴を示すことがわかっている。砂の重量が,砂と砂の間隙に入っている水によって支えられ,砂の粒子が浮くように運動するために生じると考えられる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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流砂
一般に中粒または細粒の砂で,多量の水を含み,圧力が加わると流動しやすくなる[Pettijohn, et al. : 1975].
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
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