深閑(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「深閑」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【深閑/森閑】

[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「―とした寺の本堂
[類語]深深閑散静かひそやかしめやか静寂静粛静閑閑静閑寂清閑しじま森森しんしん沈沈ちんちんせき・じゃく寂然せきぜん・じゃくねん寂寂せきせき・じゃくじゃくげき闃然げきぜん粛然

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「深閑」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【深閑・森閑】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 物音ひとつせず、ひっそりと静まりかえっているさま。
    1. [初出の実例]「Xincanna(シンカンナ) ヒト〈訳〉穏やかで落ち着いた人」(出典日葡辞書(1603‐04))
    2. 「いづれに深閑なる山居ぢゃとほめたぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む