デジタル大辞泉 「静粛」の意味・読み・例文・類語 せい‐しゅく【静粛】 [名・形動]静かにして、慎んでいること。ひっそりと静まりかえっていること。また、そのさま。「静粛な会場」「静粛に願います」[類語]静か・物静か・閑静・静寂・沈静・清閑・しじま・密ひそやか・しめやか・静閑・閑散・閑寂・森閑・深深しんしん・森森しんしん・沈沈ちんちん・寂せき・じゃく・寂然せきぜん・じゃくねん・寂寂せきせき・じゃくじゃく・闃げき・闃然げきぜん・粛然・雅みやびやか・優雅・優美・みやび・高雅・典雅・風雅・優形やさがた・上品・ゆかしい・奥ゆかしい・しとやか・たおやか・女性的・エレガント・ドレッシー・女らしい・女女めめしい・女くさい・女振り・女っ気・婉麗えんれい・優優・典麗・麗しい・優婉・閑雅・婉然・楚楚そそ・窈窕ようちょう・端麗・温雅・物柔らか・気高い・品・気品・雅趣・高尚・つつましい・つつましやか・しおらしい・清雅・高踏・雅致・﨟長ろうたける・雅みやびる・端雅・都雅・やんごとない・高貴・内気・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・小心・小胆・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔・不断・柔やわい・柔やわ・弱弱しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・煮え切らない・肝が小さい・肝っ玉が小さい・温順・柔順・従順・温柔・温良・順良・素直・穏和・おだやか・おとなしやか・控えめ・優しい・内向的・人見知り・しんねりむっつり・シャイ・心静か・安らか・安穏・のどか・悠長・悠然・悠悠・悠揚・浩然・どっしり・気長・伸び伸び・伸びやか・のんびり・屈託無い・自然体・のんどり・しなやか・なよやか・なよなよ・しっとり・静静しずしず・ソフト・おっとり・閑語・ナイーブ・心優しい・柔和・鷹揚おうよう・静心しずこころ・従容しょうよう・悠悠閑閑・おおどか・泰然自若・平静・冷静・安静・しみじみ・しっぽり・しんみり・静まる・温顔・温容・春風駘蕩たいとう・穏便・粛粛・静謐せいひつ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「静粛」の意味・読み・例文・類語 せい‐しゅく【静粛】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) もの静かにつつしんでいること。ひっそりと静まりかえっていること。また、そのさま。〔日誌字解(1869)〕[初出の実例]「身体は静粛端正の態度を有するにも関らず」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by