デジタル大辞泉
「深深」の意味・読み・例文・類語
ふか‐ぶか【深深】
[副]いかにも深く感じられるさま。「深深と山の空気を吸う」「深深とおじぎをする」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ふか‐ぶか【深深】
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
- ① 大層深いさま、いかにも深く感じられるさまを表わす語。
- [初出の実例]「奄山法師腹くろくろ、欲ふかふか」(出典:延慶本平家(1309‐10)二中)
- 「おん笠を深ぶかと召され」(出典:謡曲・安宅(1516頃))
- ② 十分に長く会ったり見たりするさまを表わす語。
- [初出の実例]「どふ思案しても、ふかぶかと逢はれぬ所」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「深深」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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