日本歴史地名大系 「湯島村」の解説
湯島村
ゆしまむら
現城崎町の北部、
江戸時代の領主の変遷は、はじめ豊岡藩領、正保元年収公されたが翌年同藩領に復帰。承応二年(一六五三)再び幕府領となるが、寛文八年(一六六八)豊岡藩領となり、享保一一年(一七二六)に至る。同年収公され、以後幕府領で幕末に至る(「寛政重修諸家譜」、正保三年「城崎郡川西一万石山堺写」三宅家文書、「京極家半知之記」但馬志料、「豊岡藩旧京極領三万五千石村々高付」岡本家文書など)。
湯島村
ゆじまむら
天正九年(一五八一)六月一九日、湯島郷に対して天文一九年(一五五〇)の印判状を追認するかたちで商売に関する諸役を免許する旨、武田家の印判状(西山村役場旧蔵文書)が出されている。
湯島村
ゆしまむら
湯島村
ゆしまむら
湯島村
ゆしまむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報