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多度神社 タドジンジャ

百科事典マイペディアの解説

多度神社【たどじんじゃ】

三重県多度町(現・桑名市)に鎮座。旧国幣大社。天津彦根神をまつる。雄略朝の鎮祭と伝える。延喜式内の名神大社。祭神は水神・農耕神としての信仰が厚い。例祭は5月4日で上馬(あげうま)神事が行われる
→関連項目桑名[市]多度[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

たどじんじゃ【多度神社】

三重県桑名郡多度町多度に鎮座。天津彦根命をまつり,別宮一目連(いちもくれん)神社は天目一箇(あめのまひとつ)命をまつる。天目一箇命は天津彦根命の子,桑名首の祖という。社殿東方嶺上に古代祭祀遺跡があるが,創建年代不詳。763年(天平宝字7)に多度神宮寺が創建された。782年(延暦1)従五位下,859年(貞観1)正月正三位,同2月従二位,863年正二位に叙され,887年(仁和3)奉幣にあずかり,延喜の制で名神大社。

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大辞林 第三版の解説

たどじんじゃ【多度神社】

三重県桑名市多度町にある神社。祭神は天津彦根命。雄略天皇の時の創建といわれる。祈雨の神として有名。北伊勢大神宮。お多度さん。

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世界大百科事典内の多度神社の言及

【猪飼】より

…力尾(ちからお),北猪飼とともに猪飼三ヵ村と呼ばれたこともある。近隣に《延喜式》神名帳の名神大社多度神社および同神宮寺をもち,その神領地として祭祀等にかかわった。1794年(寛政6)の《多度神大祭御神事規式簿》によれば,5月5日の大祭に際し,猪飼三ヵ村を含む7ヵ村の氏子が往古の神領民として神事を勤仕している。…

【小串氏】より

…範行の子孫の別流は伊勢国桑名郡猪飼の土豪として勢威を張ったが,小串詮通のとき織田信長に滅ぼされたという。この一族は多度神社の神官でもあった。【青山 幹哉】。…

※「多度神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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